人工授精のリスクと確立

人工授精について

不妊治療としてまず最初に行わている人工授精と言うのはどのようなものなのでしょうか?人工授精と言うのは、卵子と受精するように男性から採取した精子を子宮に直接注入し、妊娠する確率を高める方法です。この人工授精にも配偶者間人工授精(AIH) と非配偶者間人工授精(AID)の2種類ありますが、ほとんどの場合AIHです。また、最近では精液自体も運動精子のみを選別し、子宮内に戻す方法を取り入れています。方法は、まず、女性の場合、基礎体温をつけ、頚管粘液検査、超音波検査にて排卵日を見極め、実施日を決定します。男性の場合は実施日の4、5日前から禁欲、自己処理にて精液を採取しその後精液の数や奇形率などを調べ、優秀な精子のみを洗浄濃縮し、その精子を子宮内に戻す方法です。人工授精を行う条件として、卵管に異常、乏精子症や精子無力症、性交障害がある場合や原因不明の不妊に適応されます。そして、この人工授精には1回ですむと言うわけではなく、通常5回程度連続して行います。それでも10回以上連続的に行っても妊娠できない場合に体外受精の方で試みることになります。


不妊治療